感奮語録

先日、致知出版からのメルマガで紹介され、なんとなく良さそうと思って 買ってみた「感奮語録」という本。正直、著者の行徳哲男氏について今まで知らなかったのですが、 読んでみると共感できるフレーズが多々あったので、下記にまとめてみました。 変化は断…

ライフワークの思想

最近、外山滋比古さんの「思考の整理学」が人気だそうですね。 2つのキャッチコピーで異例のヒット 「東大・京大で一番読まれた本」発売23年目で100万部突破 こないだ北千住の紀伊国屋さんに行った時も、目立つ所に平積みされていました。 その時パラパラと…

だから、男と女はすれ違う

だから、男と女はすれ違う 以前に↓のエッセイを読んで、興味を持って買った本です。 意味のない会話をいたしましょう 今年の1月に放映されたNHKスペシャル「女と男」のネタ本。 男と女にまつわる「謎」を最新科学で解き明かす!というテーマです。 全体…

悼む人

Iさんオススメの「悼む人」を読了。 最近、自分が漠然と探しているものに近い気がして 夢中になって読んだ。 正直言って、どうやって感想を述べてよいものか難しい。 自分への様々な問いかけが湧き上がってくるのを うまくまとめられない。 理屈立てて説明す…

ホタル帰る

先日、一緒に食事をしたHさんオススメの本「ホタル帰る」を読む。 戦時中の特攻隊員と食堂のママさん「トメさん」の交流、 そして、その後を描いた本。 沖縄行きの飛行機の中で一気に読んだ。 様々な特攻隊員のエピソードに触れて色々と考えさせられる。 非…

生きるなんて

なんとなく惹かれて、丸山健二の「生きるなんて」を読む。 生きる、時間、才能、親・・・といった様々なテーマについて 建前を排除した切り口で終始一貫して自立を論じている本書。 ちょっと極端過ぎる箇所もあるけど、今の自分にはしっくりきた。 【以下、心に…

村上春樹を読む

オリンピックが盛り上がっている中、今日は村上春樹の本を読んだ。 恥ずかしながら、私は今まで村上春樹の本を読んだことがなかった。 なんとなくメジャーなものを押さえておくような読み方に抵抗があったから。 そうした中、最近、村上春樹の小説よりも村上…