日本代表=ワンピース論

ワールドカップでの日本代表はドラマティックな展開になってきましたね。
これはもう少年マンガの王道のような展開ですよ。
そのストーリーを追ってみると・・・

大会前の親善試合で負け続けて大ピンチを迎えた後、
選手と監督が一致団結して新しいスタイルを確立。

その後、
アフリカ(カメルーン)になんとか勝利して自信を得て、
世界TOP10の大ボス(オランダ)には未だ力及ばず敗れたものの、
欧州(デンマーク)には快心の勝利。

選手それぞれのキャラが確立され、チームワークが深まり、
一戦ごとに目に見えて成長していく日本代表。

そして、次の南米(パラグアイ)に勝てば
主要大陸(アフリカ・欧州・南米)の国々を総ナメしたことになり、
次は世界TOP10の大ボス(スペインorポルトガル)に再び挑んで勝利すれば
誰もが嘲笑していた目標のベスト4が達成される。

よくできた筋書き。
これってもうワンピースの世界でしょ。
本田のキャラがルフィとかぶって見える。


冷静に考えるとパラグアイに勝つのも相当難しいだろうけど、
密かにこんな痛快なストーリーを期待してます。