千葉マリンスタジアム観戦記

盛り上がっているワールドカップの一方で、
プロ野球はこの時期どうしても影が薄くなりがちですね。。。


そんな時こそ、行ってきました千葉マリンスタジアム



以前から千葉マリンスタジアムって気になっていたんです。
球場の独特な雰囲気やあの熱い応援団の存在が。

この記事↓を読んでますます行きたい気持ちが高まっていたのですが、
ついに行くことができました。

マリン名物の大声援が復活!! ロッテ躍進を支える「和」の心。


見に行ったのは週末の阪神戦ということもあってスタジアムは満員。
内野席から2階席まで一杯で、ワールドカップの影響を微塵も感じさせません。


阪神の場合、ビジターのゲームでも阪神ファンの応援の方が大きいことがあるけど、
さすが千葉マリンではファンの数も応援の勢いも阪神に負けていません。
バックスクリーンを挟んで両チームのファンがきれいに二分されている感じ。



そして、噂に聞いていた千葉ロッテの応援を体感してきました。
なるほど、確かにサッカーっぽい。
メガホン使わずに手拍子で、みんなで「オー、オーオー」って歌ってる。
これ、応援すること自体が好きな人もきっとたくさんいるだろうな。

<千葉マリンの応援イメージ>


昨年、広島札幌へ観に行った時にも感じたのですが、
プロ野球の応援も地域ごとに個性が出てきて面白い。
地元のファンが自分たちのチームの応援を楽しんでいるのがすごく伝わる。


地元のひいきのチームってファンが夢を託す存在であったり、
ストレス解消のはけ口だったりするので、個人が夢や希望を抱きにくい現代において
地域におけるプロスポーツの存在感は高まっていくと思うんですよねぇ。。。


そうした中、個人的にはスポーツマネジメントに興味があります。
プロスポーツチームの経営って多くは収支が厳しいし、
個人的にも労多くしてお金にならない大変な仕事だろうけど、
やりがいのある仕事ではないだろうか?


将来的にはそうした仕事に就くのもいいな。。。


千葉マリンスタジアムのライトスタンドを眺めながら
そんなことを考えていました。