シンセン紹介

今日は私が滞在するシンセンのご紹介。


シンセンという街は中国の華南地区を代表する都市であり、香港のすぐそばです。
沖縄よりも南側に位置するので、気候としては暑い地域になります。


(以下、wikipediaより)

面積:総面積 1952.84 km² (市区 395.81 km²)
人口:846.43 万人(2006)
経済:GDP(2007) 6,765.4 億元(一人あたりGDP 69,450(2006年)元)


【シンセン市の行政区画】


ちなみに私の住む家は南山区です。


この街は、改革開放路線を推進した訒小平が1980年に経済特区として
指定したことで急速に発展しました。


日本企業も多数進出しており、2006年10月の外務省の統計によると、
シンセン市で4,000人近い在留邦人がいるそうです。
(ちなみに中国全体では約125,000人)
中国はすごいピッチで在留邦人が増えているので、今ではもっといるでしょうね。


また、現地市民の特徴としては他のエリアから出稼ぎで来ている人が非常に多い。
シンセンで生まれ育った人って非常に少ないそうです。
なので、海外を含めたよそ者が寄ってたかって集まって発展した街だと言えます。


この街がこれからどのように変化していくのか。
とにかくスピードが速いだけに楽しみです。


国語学校 第2回