携帯電話を購入

今日は中国で携帯電話を購入。

会社のスタッフに連れて行ってもらった家電量販店にて携帯電話を物色。
モトローラ、ノキア、ソニーエリクソン･･･
欧米ブランドの携帯電話が数多く並んでいる。
日本メーカーのものは見当たらない。
（あるのかもしれないけど･･･）

端末の値段は300元（約4,500円）から6,000元（75,000円）のものまで
様々な種類がある。とりあえず通話とメールができれば良いので
一番安いやつでもよかったんだけど、「安いやつは壊れやすい」という
現地スタッフの言葉を参考にモトローラの1,000元程度の携帯を購入。

中国の携帯はプリペイド式が主流で、端末の他に電話番号等の情報が
内蔵されたカード（携帯の中に埋め込むチップのようなもの）を購入する。

その際には、希望の電話番号リストに記載された大量の電話番号の中から
自分の気に入った電話番号を選ぶ。

電話番号によって値段が違うのが面白い。
ゴロの良い番号や中国で縁起のよい「８」に関連する番号は
値段が跳ね上がる。自分は番号にこだわりがないので、
100元程度の安い番号を購入。

長電話をしなければ100元で１か月くらいは話せるとのこと。
通話料は日本よりかなり安いようだ。

生活に必要なアイテムが少しずつ揃っていくのは、
まるでロールプレイングゲームの主人公のような感覚。
携帯電話を買うことにすら新鮮な驚きがあるし、楽しい。

PS　板倉雄一郎事務所WEBサイトにエッセイが掲載されました。
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